「仕事ができない」と自分で思っている人へ

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「仕事ができない」と自分で思っている人へ

最初にお伝えしたいのは「仕事ができない」からといって自分を卑下する必要はありません。今やってる仕事が苦手なだけで、あなたが得意な仕事は必ず他にあります。自分が輝ける仕事にまだ巡り合えていないだけの可能性が高いです。

でも、「仕事ができない」と周りから思われるのはなんかシャクではありませんか?「仕事ができない」と自分で思い込んでいるだけにすぎず、実際は心がけ一つで仕事が一気に好転する場合もあります。ということで、以下にあげる仕事の意識改革リストを一つずつ実践してみることから始めてみませんか?

 点ではなく線で仕事を捉えてみる

仕事には必ず流れがあります。ということは、あなたがやった仕事の続きをしてくれる人がいるはずです。例えば、レストランであなたがキッチン担当であれば、あなたが作った料理を運んでくれるホール担当がいるでしょう。そんな時「自分は美味しいものだけを作っていればいい」とあなたが考えているのだとしたら、それは「点」的な思考といえるでしょう。対して、仕事を「線」で考えるというのは、「自分が作った美味しいものを、出来立てで温かいうちにお客さんに提供したい」というような考えです。

このように自分の次の流れ(この場合は、ホール担当の仕事)まで配慮できるようになれば、周りの見る目も変わってくるでしょう。何より、お客さんが喜んでくれると思います。

 結論を先に述べる

テレビでたまに見る謝罪会見や政治家の国会答弁って、同じ日本語話者とは思えないくらいに、何を言っているのか分からなくないでしょうか?その原因は、結論を後回しにしているからです。

これを反面教師に、結論→理由という順序で話してみましょう。結論を先に話しておくことで、「それ以降の話は結論を補強するためのものだ」と聞き手側はアタリをつけながら聞くことができるので伝わりやすいです。一方で、最初から経緯や状況説明を長々と述べてしまうと、聞き手側は話の着地点の予想がつかずモヤモヤを抱えたまま話を聞かされることになってしまいます。

 「why?」を問うてみる

「言われたことはちゃんとできる」けどそれ以上の活躍ができない、という人はもしかしたら「why?」の思考が足りないのかもしれません。

あなたは日々行なっている業務の「意味」を理解しているでしょうか?

この仕事を、なぜやらなければいけないのか?誰にとって有益なのか?こうした意識を持つと、仕事の精度も増してくると思います。

 マクロとミクロの目を持つ

よく言われることですが、鳥の目と虫の目を持つことはやはり大切です。鳥の目は、物事の全体像を見ること。虫の目は、物事の細部を見ることです。両方の目があることが大切です。

例えば「5年後の会社にとって大切なこと」と「今の会社にとって大切なこと」どちらも大切であり、どちらか片方しかないのは危険です。長期的な視点だけだと5年後を迎える前に会社がなくなってしまうかもしれません。逆に短期的な視点だけだと、5年後になってから痛い目に合うかもしれません。

 「私」を大きくしてみる 誰かの問題は私の問題と捉えてみる

自分の仕事を、「ここからここまで」と決め過ぎていないでしょうか?会社の中は、土地の区画ではありません。会社にとって必要なことであれば、通常の自分の業務外であっても、取り組んでみましょう。こうした姿勢は、周りから主体性を認められるチャンスになってきます。

「たかが会社のために、そんな献身的になれないよ」と思われるかもしれません。であれば、こう考えてみてください。街を例にして説明したいと思います。

職場で自分の仕事はここからここまでと決め過ぎている人は、言い換えれば「自分の家の敷地の中だけ綺麗だったらいい」という考え方です。「自分の敷地外だったら、ポイ捨てしてもいい」というふうになってしまうと、街全体が荒廃していってゆくゆくは自分の住む街全体の地価が下がりかねません。こうやって自分の身の回りをないがしろにすると、自分にも跳ね返ってきてしまうのです。

自分が住む街の問題は、自分の問題でもある。会社の問題は、私の問題でもある。他人事化せず、自分事化する姿勢は、結局自分へプラスに作用するので是非取り組んでみてください(逆に、他人事化ばかりしていると、周りの人も次第にあなたを他人としか思わなくなり尊重されなくなってしまいます)


いかがでしたか?もちろん一朝一夕に劇的な効果が現れるものではないかもしれませんが、これを毎日意識し習慣化できるようになれば、「仕事ができない」と言われることはなくなってくると思います。

上記の意識改革リストが実践できるようになっても、「やっぱり自分は仕事ができない」と感じるのであれば、それはもはやあなたの能力や努力の問題ではなく、あなたと仕事(あるいは職場)の相性が良くないのだと考えられます。こうなったら、転職を本格的に考えるタイミングなのかもしれません。

しかし、「今の会社で何も活躍できなかった私が、転職なんかできるの?」と思う方もいるかもしれません。

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nakamura

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