自粛疲れの今こそ「マインドフルネス」|集中力向上&ストレス軽減

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自粛疲れの今こそ「マインドフルネス」|集中力向上&ストレス軽減

新型肺炎の発生が明るみにでてから約3ヵ月。依然として衰える気配を知らないどころか世界中を席巻し続けるコロナウイルス。世界各地で非常事態宣言が乱発され、ロックダウン(都市封鎖)の措置が出ているところも多くあります。日本ではまだロックダウンは起きていないですが、自粛要請は依然として続いています。こうした措置は、感染防止のために必要かつ大切なことではありますが、自由を奪われた生活を強いられ続けることでストレスを抱えている人も多いのではないでしょうか。

いつになったら、コロナ収束のきざしがみえるのか?いつになったら、ワクチンが開発されるのか?いつになったら、治療薬が開発されるのか?いつになったら、自由にまちを出歩くことができるのか?いつになったら、気兼ねなく大人数で遊ぶことができるのか?

先行き不透明感がなおさら気持ちを重くさせているかもしれません。

マインドフルネスの効果

そこで今回は心を楽にできる方法「マインドフルネス」をご紹介したいと思います。昨今の瞑想ブームや関連書籍のヒットなどによって、マインドフルネスという言葉に聞き覚えのある方もいるかもしれません。

このマインドフルネスの効果として、まず1つあげられるのは、ストレス軽減です。実際アメリカでは、マインドフルネスは心理療法として、高血圧や不安障害、睡眠障害などさまざまな病気に対して用いられています。もちろん、マインドフルネスが直接的に病気自体を回復させるわけではありませんが、「病は気から」という言葉があるように、アメリカでは心理面が身体に与える影響を真剣に研究しているといいます。

そして、もう1つが集中力の向上です。Googleでもマインドフルネスが導入されるなどビジネスマンの間で特に流行したのは、これが要因と言えるでしょう。混迷を極める予測不能な社会の中で、あるいは、マルチタスクが当たり前の社会の中で、正しい判断を行うには、心の平穏が大切であるということです。

そもそもマインドフルネスって?

マインドフルネスの定義はさまざまですが、「今という瞬間を大切に生きるということ」という意味で説明されていることが多いです。例えば、過去の後悔に執着していたり、未来の不安感にとらわれすぎていたりすると、目の前の今という時間を生きることが難しくなってしまいます。未来のことばかり考えてしまう=「心ここにあらず」状態は、いわば、身体は現在を生きているのに、心だけが未来を生きてしまっている状態と一緒です。身体と心が、分離してしまっている状態・・・。マインドフルネスはそうした離れてしまっている心と身体の距離を「今」に統一させることであるともいえます。

ちなみに米国ミシガン大学の研究によると、「心配事の80%は(現実には)起こらない」ということが分かっているそうです。しかも、残りの20%のうち、16%は「準備をしていれば対応可能なもの」であるそうです。私たちは、未来についてあれこれ悩みがちですが、そのほとんどは取り越し苦労であるということが分かります。

マインドフルネスのやり方

では具体的にマインドフルネスというと何をしたらいいのでしょうか?一般的なのが、瞑想です。瞑想と聞くと、お寺の仏像のようにあぐらをかいたポーズを想像する方もいるかもしれません。もちろんそれでもOKですし、仰向けに横たわった状態でも大丈夫です。具体的な手順は以下になります。

①楽な姿勢をとったら、軽く背筋を伸ばす

②目を瞑り、ゆっくりと腹式呼吸をする

③呼吸を整えていくように、心も

④5分間これを繰り返す

最初は、雑念が浮かんできてしまうと思うので、息を吐くタイミングで雑念も吐き出すようなイメージで、呼吸をしていくといいでしょう。また、リラックスのために音楽をかけたり(歌詞のないピアノ音楽などをイヤホンで聴くのがオススメです)、雑音を遮断するために耳栓をしてみるのもいいかもしれません。

筆者自身、瞑想を行うことがありますが、その際は自分の身体の境界線をなくならせていくようなイメージで瞑想をしています。仏教では、「自分と他者を分けない」や「自分を捨てる」といった趣旨の教えがあるので、自と他の境界線をなくしていく、あるいは自分を消していくような意識で瞑想をしています。簡単に言えば、自分を空気だと思い込む感じです。

とはいえ、この瞑想を試してみたからといって、一朝一夕に将来不安が消えるというわけではありません。そうではなく、マインドフルネスには、少しでも現実を遮断できることに意味があるかと思います。例えば、パソコンも長い間使っていると熱くなって動きが鈍くなってしまうことがあります。それと同じように、人間も一時的なスリープやシャットダウンが必要なのです。

もしもあなたが「不安に対し根本的な解決をしたい」と思っているのであれば、正しく悩むことが必要です。上記で「心配事の8割は起きず、残りの16%は準備をしていれば対応可能」という研究結果を引用しました。これはつまり、悩みの矛先を適切に選択することが大切であるということです。例えば、これは極端な例ですが「隕石が落ちてきて死んでしまったらどうしよう」と悩むことは意味がありません。自分の力では、どうしようもない問題であるからです。こうしたものに悩みを向けるのではなく、上記に照らしていうならば「実際に起きてしまう20%の心配事」の方に悩みましょう。そして、できれば対処法まで考えておきましょう(何せ実際に起きる心配事の16%は対応可能なものですから)。

でも、「正しく悩む」といきなり言われても、自分の力だけでは大変かもしれません。そうした時は、やはり他者の力を借りてみましょう。相談サービス「CHOICE!」では、個人のキャリアや企業の専門家であるキャリアコンサルタントに、無料でキャリア相談をすることができます。専用アプリなどのダウンロードは不要で、LINEでカジュアルに相談することができます。

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nakamura

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