履歴書 自己PR みつからない ない 無意識

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履歴書に書ける自己PRがみつからない | そんな時は「無意識」を考えてみて!

「転職したい。でも、自分には大した強みやPRできる実績がないから、どうせうまくいかないだろう」

このように転職がすんなり成功させられるほどの強みが自分にはないという理由で、転職に二の足を踏んでいる方は多いのではないでしょうか?本記事ではそんな方に向け、自分の強みの見つけ方を紹介します。

 「自分の強みは何なのか?」と問うから見つからない

「営業成績がトップだった」「自分でアプリを開発し、○万ダウンロードされた」「SNSのフォロワーが5万人」など目に見える実績があればいいですが、そうでない限りは自信を持って「これが強みです」とは言いにくいですよね。

そこで多くの方が、これまでの人生やキャリアを振り返って、「自分の強みは何なのか?」と自問自答されるのではないでしょうか。

自己PRを見つけることの難しさは、実はそこにあります。つまり、「自分の強みは何なのか?」という探し方に問題があるのです。

ではどういう探し方をすればいいのでしょうか。そこで鍵になるのが無意識です。「む、無意識?」と思われた方もいるかもしれませんが、ここで記事を読むのを諦めたらいけません。実は、強みかそうでないかの判断基準となるのが、無意識なんです。

「自分の強みは何なのか?」ではなく、「自分が無意識にできていることは何なのか?」という問いに替えてみてください。

もっと柔らかく言えば、「意識せずとも自然にできてしまうことは何なのか?」を洗い出してみてください。それこそが、あなたの強みです。

 自分の強み=無意識の理由

どうして無意識にできること=自分の強みなのでしょうか?サッカーで例えると分かりやすいかもしれません。サッカーでは、ボールを持ったら瞬時にシュートかパスかドリブルかの判断をしなくてはなりません。その時間は場合によっては1秒あるかないかの世界。「シュートをしよう」と思って(意識)、シュートを打ったときには時すでに遅いのです。詰め寄ってきた相手のディフェンスに弾かれてしまうでしょう。いっぽうで一流の選手は、「シュートを打とう」と意識するよりも前に、すでにシュートモーションに入っています(無意識)。

これが無意識が、意識に勝る理由です。自然にできる人と、「やろう」としないとできない人に差があるのは当然ではありませんか

身近なレベルでもそうです。例えば、筆者は気遣い下手です。飲み会の場で、相手のグラスが空いていても気づけません。一方で、いつもさりげなく私のグラスにビールを注いでくれる友人がいます。そこである日「自分もその友人のように、気がつかえるようになろう」と心に決めたことがありましたが、やはり友人のようにはいかず、結局手酌で飲ませてしまう始末・・・。

意識しないとできないことは(私の場合は、意識してもできませんでしたが)、無意識にできてしまう人に負けるんだ、と改めて気付かせられました。

 まとめ

ここまでくると、皆さんが「自分には誇れるものや得意なことなんかない」と思ってしまうのも納得がいきませんか?なぜなら、自分が無意識にできていることを「すごい」とは自分で思わないからです。

意外なことに自分が当たり前にできていることにこそ、あなたの強みが隠れているのです。「こんなのできて普通でしょ」と自分で思うものこそが、あなたの強みです。あなたが簡単に思えることは、他者にとっては意外に難しいことであったりします。「自分の強みは何なのか?」と考えるから、みつからないのでしょう。そうではなく「自分が意識せずとも自然にできるものは何なのか?」へ質問を変えてみてください。それが、自分の強み発見のヒントになるはずです。


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nakamura

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