「転職」「起業」に加えて新たに注目を集める「副業」という選択肢

副業をするメリット・デメリット

続いて、副業のメリットとデメリットをまとめてみました。

【メリット】

①知識や経験が蓄積され、結果的に本業のパフォーマンスが上がることが多い

②時間の使い方が上手くなる

③自分の仕事や能力に対してどんな値段がつくかを知ることができる

副業は本業では身に付けることのできないスキルや実績を手に入れるチャンスです。本業では試せないアプローチを副業で試すこともできます。

これまでは優秀であっても会社内で出世するか、転職するか、自身で起業するか、といった選択肢しかないことがほとんどでした。しかし、副業することで会社を辞めずに別の仕事で能力を試したり、収入を増やしたりと選択肢が広がってきているのです。

また、自分の仕事や能力が社外でどの程度の価値になるかを知ることができるため、転職や起業など、次のアクションを起こす際の貴重なデータにもなります。さらに、副業を通して自分の価値が上がっていくことそれ自体が喜びや励みになることも多いです。

【デメリット】

①効率の悪い副業を選んでしまうと、長時間労働が生活を圧迫し、本業のパフォーマンスが下がってしまうことがある

②副業に入れ込み過ぎると本業の会社で居場所がなくなってしまうことがある

まず、①は前述した「時間を切り売りするような働き方」です。こちらはもちろん、あまり良い影響を及ぼそないでしょう。

②に関しては、「副業が上手くいっている、仕事自体を楽しめている」ということは良いことですが、あまり入れ込み過ぎると本業のほうがおろそかになってしまいかねません。

将来的に副業のほうへ転職したり、そちらの分野での起業を考えたりしているなら良いかもしれませんが、そうでなければ本業や本業での人間関係に支障をきたさないように副業をセーブする必要があります。本業を辞めるつもりがないのなら、副業は本業のパフォーマンスを落とさない範囲に留めるよう注意しましょう。

まとめ

今回は「現在の副業を取り巻く状況」についてご紹介しました。昔からある副業のイメージでは「生活に困っている人が仕事の合間を縫って内職する」というものが多かったと思います。しかし、現在はどちらかと言えばハイキャリアな人が「キャリアアップの足がかりとして」や「もうワンランク上の年収」なども目指しておこなっているものに変わりつつあります。

人々の副業に対する認識が、単にお金を得るための手段だけに留まらず、自分の能力を発揮し、伸ばしていくための方法へと変化したのが現代だと言えるのではないでしょうか。

次回は副業と同じく、新しい働き方として増加しつつある「リモートワーク」についてご紹介します。更新は10月16日火曜日を予定しています。今回の記事と合わせて、是非そちらもチェックしてみてくださいね。

次回記事:満員電車から解放される?オフィスに縛られないリモートワークという働き方

 

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