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健康

過敏性腸症候群の症状と、自己チェック方法。食事等での治し方も伝授

 

ポイント

●過敏性腸症候群は主にストレスが原因

●10人に1人は過敏性腸症候群。はっきりと病気だと分からないのが特徴。

●過敏性腸症候群を治すには、ポリフェノール・セロトニンを作る栄養素・カルシウム・ビタミンB1が重要。

●睡眠不足はストレスの原因となるため、なるべく7時間は睡眠を取るようにしたい。6時間睡眠を2週間続けていると、酒に酔った状態と一緒。

●運動をすることにより、「幸せホルモン」であるセロトニンが増加。ストレス軽減に効果抜群なので、簡単なウォーキングでもいいので運動が大事。

 

過敏性腸症候群の症状は?

過敏性腸症候群とは、主にストレスが原因で引き起こされる下痢や便秘の疾患です。

そしてその症状は、下痢を引き起こしてしまう下痢型。便を排出しにくくなる便秘型。その2つが組み合わされた複合型の3つになります。

また、過敏性腸症候群の症状は、数日で収まるものではなく慢性的に続くのが特徴です。お腹が痛くとも便をすると症状が和らいだり、日によって排便の回数が変わったりするため、過敏性腸症候群の症状だと気づかない人がたくさんいます。

ただ10人に1人は過敏性腸症候群と言われており、気づかぬうちに病気にかかっている可能性があるので、注意が必要です。

 

自己チェック方法

それでは簡単な、過敏性腸症候群のチェック方法を書いていきたいと思います。

1. 月に3回以上、腹痛や不快感を感じる

2. 慢性的に、不安、緊張を感じたらお腹が痛くなったり便意を催したりする

3. 1日に3回以上、水のような便が排出されることがよくある。

4. 便が出るのが週に3回以下のときがある。

5. 腹痛がある状態でも、便をすれば症状が和らいだりする。

6. よくある腹痛ではなく、お腹全体に痛みが走ったりする。

7. 過度なストレスにさらされ、睡眠・適切な食事を取れていない状態が続いている。

8. 腹痛があり、ウサギのようなコロコロとした便の状態が続く。

9. 下痢を起こしていたにも関わらず、便秘になったりする。その逆も。

10. 食事をするたびに、下痢が起きる。

これが3つ以上当てはまっていると、過敏性腸症候群の症状と重なっているため、病院に行くことも検討しましょう。

 

 治し方3選

1: 食事

過敏性腸症候群を治すために必要な栄養素は、この3つが必要です。

・ポリフェノール

・セロトニンを作る栄養素

・カルシウム

・ビタミンB1

ポリフェノールには、精神的ストレスを抑制し改善する効果があります。ポリフェノールが多く含まれている食材は、チョコレートです。

セロトニンは噛むことで発生する栄養素で、別名「幸せホルモン」とも呼ばれています。特にお米や豆腐・大豆はセロトニンが発生しやすい食物なので、ぜひ日々の食事に取り入れましょう。

カルシウムを摂取すると、イライラを抑える効果があります。そのため、カルシウムが豊富に含まれているヨーグルトや牛乳を摂取することが重要です。

また、ヨーグルトの中には乳酸菌やビフィズス菌と呼ばれる、整腸作用のある菌が豊富に含まれています。ぜひ積極的に体内に取り入れましょう。

ビタミンB1は、糖質から栄養素に作り変える能力を持っており、疲労・精神的不安が解消されます。ビタミンB1が多く入っている食材は、豚肉・うなぎ・玄米などになるので、意識して取り入ることが必要です。

 

2: 睡眠

睡眠不足が続くと疲労が蓄積され、ストレスが溜まっていきます。そうなると結果的に過敏性腸症候群になってしまうので、注意しないといけません。

そのため、睡眠時間は忙しくてもなるべく意識して、7時間は取るようにしてください。もし6時間睡眠を続けている方は注意が必要です。

6時間睡眠を2週間以上続けている人は、集中力が酒に酔った状態と変わらないという調査結果があります。そうなると仕事のパフォーマンス力も低下し、仕事でのストレスも溜まる一方なので、その点を意識して睡眠をとるようにしましょう。

 

3: 程度な運動

運動をすると、上記でも書いた「幸せホルモン」であるセロトニンが多数分泌されます。そのため、軽くウォーキングでもいいので、運動をすることが重要なのです。そうすると酸素を脳に取り込めるので、意識がはっきりし、夜はぐっすりと眠れるようになります。

さらに運動は気分転換にもなり、1999年にアメリカのデューク大学医学部のブルメンタール教授が抑うつ病患者に行った実験でも、運動は抗うつ剤に匹敵するとの研究結果が発表されました。つまり、それほど運動はストレス軽減には効果的だということです。ぜひとも運動をして、過敏性腸症候群を治しましょう。

それでも治らなければ

上記で紹介した3つの過敏性腸症候群の治し方を試しても治らない場合は、病院に行きましょう。ただ、病院で行う治療法も、上記の食事・睡眠・運動が関係してくるので必要ではあります。

病院では、消化管作動薬と呼ばれる緩下剤や止瀉剤が処方されます。また、過敏性腸症候群はストレスが主な原因であるため、精神安定剤として抗うつ剤も投与されたりします。

それでも治らない場合は、心理療法に移っていくのです。。そのため、まずは上記で書いたような食事・睡眠・運動を取り入れ、ストレス解消を測ることが先決と言えるでしょう。

まとめ

今回、過敏性腸症候群の症状と自己チェック方法。食事等での治し方を伝授してきました。

過敏性腸症候群は急な腹痛や下痢などに襲われてしまうので、今患っている方は、一刻も早く治したいことと思います。

ただストレスという目に見えないものが原因なので、その元となる要因を排除しないことには、根本的な解決にはなりません。

ぜひともそのストレスとなっている原因を見つけ、適切に処置し、快適な生活を送りましょう。

WRITER

nomura

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